意識、行動、人間関係が自然と変わってしまう、たったひとつの心がけとは?

意識、行動、人間関係が自然と変わってしまう、たったひとつの心がけとは?

こないだの日曜日は、東京都知事選挙の投票日でした。

投票率は、前回より低くて、55%だったそうですね。

 

実は私、選挙権を持った時から、すべての投票に参加しています(たぶん)。

特別に、政治に関心があるかっていうと、まあ、そんなこともないと思いますが。

ただ、小学生の頃から、

学校の勉強で唯一好きだったのが、日本史なんですね。

特に、近現代史が好きでした。

だって、ほんの100年前の日本人は、今とはまったく違う暮らしをしていたわけでしょ。

そこから今に至るまで、間を繋いだものを知りたかったんです。

 

たとえば、今から100年前、1920年の時点では、

選挙権があるのは、国税を15円(現在の換算で60〜70万円)以上納め、かつ満25歳以上の男性のみでした。

これ、割合にすると、全人口の1%です。

その後、1925年に初めて、男性による普通選挙が実現しますが…

(満25歳以上の男性すべてが投票権を持つ)

 

え、男性だけ?!って話ですよね。

ご存知のとおり、男女平等の普通選挙がようやく実現したのは、1945年です。

最終的に、戦後、G H Q主導でいろいろなことが決まっていく中で実現したわけなんですけどね。

 

ただ、それまでにも多くの先人たちが、

男女平等の参政権を求めて、声をあげ続けていた。

 

何が言いたいのかっていうと…

今、私たちが当たり前に手にしているものも、その歴史を知れば、何ひとつ当たり前ではない、ということです。

 

先人たちが流した数々の血と涙…

学校で日本史を学びながら、私は、いつもそんなことを想像していました。

それを思うと、生まれながらにして与えられたものを

もっと大切にしなければという気持ちになるのです。

 

選挙権は現在18歳以上のすべての人に与えられているもので、

行使するかしないかは、一応、本人に委ねられています。

自分の権利だと思えば、行くか、行かないか、という選択ができるのでしょうが…

私にはとても、自分だけのものとは思えないんですね。

もし、

「あなたの収入では投票できません」

「女性だから政治に参加しないでください」

なんて言われたら、やっぱりムカついちゃうし、悲しいと思う。

 

だからこそ、受け継いだ者として、しっかり使いたい。

そんなふうに思うのです。

死ぬまであと何回、投票を経験するかわかりませんが、

皆勤賞狙いたいです。笑

 

と、前置きが長くなりましたが(これ前置きでした…)、

そんなことを考えながら帰路に着き、家に戻ってからしたことが、お掃除大会でした。

なぜ掃除?

あらためて考えてみると、今、目の前にあるこの暮らしも、当たり前のように考えてはいけないな、と思ったんですね。

今住んでいる部屋は、もちろん、自分で家賃を払ってお借りしているのだけど、働くこと、生き方、住む場所を選べる自由も、先人たちから受け取ったものです。

それができる時代や環境を、遺してもらったのだと思います。

だから、まず、今住まわせてもらっているこの場所を、責任を持ってきれいにしようと思ったのです。

そう考えると、めちゃ使命感わく。笑

 

毎日のお掃除は、床をホウキで掃いたり、壁や棚の上を拭いたりと、表側から見えるところが中心になっているのですが、

今回は、「見えてないところ」を中心に行いました。

 

たとえば、キッチンのシンク下の収納スペースや、カトラリーをしまっている引き出しの中、冷蔵庫の中、クローゼットの中、などです。

中にしまっていた調理器具や食品類、洋服などをそれぞれ外に出すと、隅っこに積もっているホコリなどがよ〜く確認できました。

一時的に空になった空間を、雑巾で水拭き→乾拭きして磨いていきます。

モノは仲間

ついでに(といったらなんですが)

調理器具も、かなり気合入れて磨いてみました。

たとえば、ステンレスのポットは、重曹とクエン酸を使って磨いたら、くもりがすっかり取れて、鏡のようにピカピカになりました。

また、以前は使っていたけれど、最近、出番が少ないな〜というモノも、いくつかありましたね。

たとえばプラスチック製の保存容器が劣化してベタついていたりと、悲しい発見も。

共に暮らしているのに、意識をまったく向けていないものって結構あるものなんですね。

 

以前、食器洗いについて、こんなことを言っていた方がいました。

お皿が汚れたまま放置されているのは可哀想。

早くキレイにしてあげたい。

その方は、ものや道具も人と同じで、一緒に生活している仲間なんだ、と言っていました。

仲間が困っていたら、放っておけない、と。

そのことをふと思い出し、意識を向けられてないモノがあるなら、劣化しないうちに手放して、ほかの誰かにバトンタッチした方がいいな、と思ったりもしました。

自分だけのモノではない

モノにもまた、背景があり、いろんな人の思いが結集しています。

それを作ろうと企画した人、開発や設計をした人、材料の調達に走った人、材料を提供する人、実際に形にする人、営業や販売をする人、輸送する人、それを支えている家族etc

家だったら、場所を提供し、管理してくださっている大家さん、先祖代々土地を受け継いできた人たち、建物を作ってくれた人たちetc

多くの人が駅伝のごとくタスキをつなぎ、その結果、完成し、奇跡的に、私のもとに来てくれました。

それをありがたく使わせていただく。

そう思ったら、使うときの心持ちも変わってきます。

 

たとえば、モノを雑に扱って、他のものにぶつけてしまったら痛そうなので、

音を立てないくらい丁寧に扱おう、とか、

使い終わったら、すぐにもとの場所(そのひとのホーム)に戻してあげようとか。

服とかも、脱ぎっぱなしでバサっと放置せず、ハンガーにかけて風通し良くしておこうとか。

いい加減に使ってしまうと「これじゃモノさんに申し訳ないな」と感じるようになり、行動を改めることが増えました。

意識、行動、人間関係が自然と変わる、たったひとつの心がけ_まとめ

と、ここまでつらつらと書いてきたのですが、ようは、

物事の背景を知ると、目の前にあるものをより大切にできる

とあらためて思ったのです。

日頃、悩んだり、めんどくさい なぁとかゴチャゴチャ考えている時って、私たちは大抵、物事の表面しか見ていません。

でも、背景や歴史に想いを馳せた時、私たちの意識や行動は自然と変わっていきます。

自分の外側に意識を向け、まわりに対して「ありがとう」って思えた時、行動しようと思えたり、物事が進んでいくものなんですね。

 

これは人間関係にも言えると思います。

ムカついたことを言ってくるあの人にも、事情があるのかも知れない。

この先何かがきっかけで、印象がガラリと変わることだってあるかも知れない。

もしかしたら、自分にとってすごく必要な人なのかも知れないし、

逆に、自分がその人の役に立てるのかも知れない…

自分から相手の背景を知ろうとすれば、表面的なことに感情を持って行かれずにすみます。

気持ちが前向きになり、相手に対しての理解も進み、結果、よい方向に進んで行けるのではないかと思います。

 

そんなわけで、投票に行った話からここまで来ちゃいましたが…

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

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writer : 伊藤睦

大学を卒業後、出版社などに計4年間勤務したのちに、独立。

20年間、ペン一本で(パソコンですが)生計を立てています。

 

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(最終更新:2020年7月8日)
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