離れたい、でも断れない。人間関係をスムーズに断ち切るには?

離れたい、でも断れない。人間関係をスムーズに断ち切るには?

本当は離れたい、距離を置きたいけれど、断ち切れない人っていますよね。

人間関係の断捨離って、ものを捨てる時のようにはいかないことも多いです。

そこで今回は、どうしたら人間関係をスムーズに断ち切れるのか、考えていきます。

なぜ、あの人の誘いを断れないのか?離れられない心理。

あるとき、知人のKさんが、こんなことをグチっていました。

「この間、Rさんに呼ばれて飲み会に行ったんだけど、超グダグダと、グチを聞かされて参った・・・」

それで私は、

「誘われても、嫌ならいかなければ良いじゃん」

と言ったんですね。

でも、Kさんは人脈を何より大切にする人なので(たとえ表面的な関係であっても)、誘いを断ることができないのです。

Kさんは、言いました。

「でもRさん、悪い人じゃないから・・・」

でた!

それって結構、悪循環に陥る考え方だよ・・・。

私は心で叫びました。

良いも悪いもない

悪い人じゃない、それはほんとうのことなんでしょう。

でもですね、そんなの当たり前なんですよ。

誰にだって、良いところはあるんです。

逆に、弱い心、ずるい気持ちなども、誰だって持っている。

だけど、どの部分が活性化するかは人それぞれだと思うのです。

環境や状況、関わる人によっても変わってくるし、またそれは永遠ではなく、何かのきっかけで違う部分が引き出されることだってある。

そんなふうに思うんですね。

だからこそ、そのときどきで関わる相手との相性は大切だし、良い部分が引き出されるような関係性を、一人でも多くの人と築いていきたいですよね。

「悪い人ではない」というような当たり前の理由で、あなたが疲弊する関係を続ける必要はないんです。

それに、あなたが心に暗さを抱えた状態で付き合っていたら、相手の良い面を引き出すこともできないと思うんですね。

断れない気持ちの奥底に隠れているもの

それに、悪い人じゃないから、という言い訳の奥には、罪悪感があると思います。

断ったら相手に失礼かも・・・。

でもですね、罪悪感って、曲者ですよ。

私、あるときふと気づいたんです。

相手に対して「申し訳ないな」っていうのは、実は傲慢だったんだな、と。

だって、申し訳ないという気持ちの裏には、「この人は、私が立ち去ってしまったら悲しむだろう」とか「私がいないと困るだろうな」という、相手の力を軽く見る気持ちが隠れていると思うからです。

でもそれは余計な心配だった、ということは、往往にしてあると思います。

そんなふうに思うに至ったきっかけのひとつに、今となっては、ちょっと笑える出来事がありました。

私がある人物との関係性を断ち切ろうと決意した、衝撃的な出来事

私はあまり口数が多い方ではありません。

また、人の話を聞くことが嫌いではないので、人と話すときは聞き役に回ることが多いんですね。

でもいっとき、「この人の話を聞き続けるのは辛いな」と悩んだことがありました。

とにかくマシンガントークで、途切れず、記憶が飛んでしまうくらいに話が長いのです。

でも、良い人なので(当時はそう思っていた)、まあ、良いか、と自分をなだめていました。

ところがある日、電話で2時間くらい話を聞いたところで、私は疲れてしまいました。

ちょうど携帯電話の電池が切れてきたので、「ごめん、携帯の充電が切れてきちゃったから」と話を切り上げようとしたんです。

するとその人は、

もう少しで終わるから、あとちょっと喋らせて!

といって、電話を切り、携帯ではなく固定電話の方に電話をしてきたんです・・・。

私は律儀に電話に出て、また話を聞いてしまいました。

そしたら、そのうちにトイレに行きたくなり、相手には何も告げず、受話器をそっと机の上に置いたんですね。

そして、トイレに行きました。

で、戻ってきて受話器を手に取ると、その相手は、私がいない受話器に向かってずーっと話し続けていたんです!

今となっては笑える話なんですが、当時の私は、軽くショックでしたね。

この人には、相づちすら必要なかったのか・・・。

私は今まで何をしていたんだろう。

こんな人の話を真面目に聞いていたとは・・・。

あほらしくて、バカらしくて、自分のことがとても情けなかったですね。

この人は、私の言葉、気配すら、ひとつも必要としていなかった。

人形に向かって話しているようなものだ。いや、

まるで自分にたまっていたものを、私というゴミ箱に捨てているだけなんじゃないか・・・。

ゴミ箱・・・。

一瞬でも自分のことをゴミ箱だなんて思ってしまい、自分にごめんねって言いました。

それで、ああ、本当にもう、この人とは縁を切ろうと思ったのです。

確かに悪い人じゃない。

熱い思いもあるのかもしれない。

でも、この人と関わっていたら、私は自分のことがゴミ箱みたいに思えてくる・・・。

そんなの、嫌だ!!

ってね。

罪悪感は必要ない

何が言いたいのかというと、断ったら申し訳ないとか、そんな勝手な罪悪感を持つ必要はないんだってことです。

私が縁を切った相手も、私がいなくなれば、次の人を探すでしょう。

だって、相づちもいらないくらいですから、私じゃなくても良かったのです。

私は勝手に責任を背負いこんでいました。

あなたにも、そういうところ、あったりしませんか?

もしそうなら・・・相手に対してそんなに責任を感じなくて良いのです。

あなたが暗い気持ちになってしまうのは、その人との関係性が、愛情や思いやりによるものではないということを、物語っているのだから。

聞き流すこと、断ること、距離を取ることも、時には必要なのです。

より良い人間関係を築いていくためには?

しょーもない関係を断ち切ると、自分の心にスペースが生まれ、人間関係のチャンスが広がりますよね。

やっぱり、どんな人と関わっていくかって、すごく大切だと思うんですよ。

私は、知人との関係を断ち切ってから、自分自身への信頼を少しずつ取り戻していき、同じようなことで悩むことはなくなりました。

思うに、良い人間関係って、自分のことも、相手のことも、同時に愛せる関係だと思うんですよ。

試しにまず、周囲の人ひとりひとりと接しているときの自分を思い浮かべてみてください。

この人といると、心が軽くなる。

この人といるときは、本心から話ができる。

この人といるときの自分が好き。

そんな感じで、その人といるときの自分自身の内面を感じてみてください。

すると、どんな感じでしょうか。

きっと、誰といるときも一緒、ではないと思うんですね。

相手を好きって思うとき、それは、その人といる自分が好き、ってことなんだと思います。

だからこそ、温かいパートナーシップが築けるのではないでしょうか。

人と人がお互いに作用しあい、その人としか築けないものが生まれている状態ですね。

だからこそ、離れたい相手とは、離れる勇気が大切。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

writer : 伊藤睦

経済的・精神的な豊かさと、気の合う仲間に恵まれた、ストレスフリーな人生を目指して活動中です。このサイトでは、本音で生き、心の自由を手に入れるヒントをシェアします。

プロフィール

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

ひとりでも多くの方が、心の自由を獲得し、

人生の物語を進めるためのヒントになればと思い、

このブログを書いています。

 

最後にひとつだけ、私自身の人生の変化をシェアさせてください。

 

 

2年前、私は人生のどん底にいました。

 

仕事で行き詰まりを感じ、将来が不安でたまらない。

 

人間関係のゴタゴタで、精神的にも肉体的にも追い込まれる。

 

そして……

 

大切な人を助けることができなくて、

自分の無力さに心底、絶望していたんです。

 

そんなとき、偶然

いま私がいろいろなことを教わっている

「佐藤想一郎さん」を知り、

メールマガジンを読みはじめたら、

ほんの2〜3行で、気持ちがフワッと上向きになったのがわかりました。

 

そして、逸る気持ちで読み進めていくと、

深い霧がスーッと晴れていくように、心が軽くなったのです。

 

想一郎さんのメルマガは、フツウのメルマガとはちょっと違います。

 

内容はビジネスや自己啓発、健康、人間関係など幅広いのですが、

知識の羅列ではなく、心躍るストーリーにのせて、想一郎さんの「感覚」を伝えてくれます。

 

だから、メルマガを読むだけで視野が広がり、物事の捉え方が変わり、日々の意識や行動が、自然と前向きになっていきました。

 

自分が前向きになると、まわりの人たちの反応も変わり、関係性が少しずつよくなったり、

仕事では、会いたい人に会えたりとか、現実が、少しずつ動き始めました。

 

なにより、

失いかけていた自己信頼を取り戻し、いまは、自分の内側から、やる気が沸々と湧き出てくるのを感じています。

だから私はお伝えしたいのです。

 

もし、いま、あなたが、

何かに悩んだり、不安だったり

うまくいかないことがあるとしても、きっと大丈夫。

ひとつキッカケがあれば、必ず光は見えてきます。

 

時代はどんどん変化しているし、

これからの生き方を、あらためて考えたりもするでしょう。

そんなときは、独りで悶々とするより、

新しい学びが、風穴を開けてくれるかもしれません。

 

「自分らしい生き方を見つけたい」

「あたたかい仲間がほしい」

「とにかく人生を変えたい」

という人は、

ぜひ、佐藤想一郎さんのメールマガジン(無料)を読んでみてください。

視界がパッと拓けて、生き方が本質的に変わっていくと思います。