スピーチや面接で早口になる原因と、早口にならないための10のヒント

スピーチや面接で早口になる原因と、早口にならないための10のヒント

スピーチや面接で早口になってしまうと、「思い」や「やる気」がなかなか伝わらないですよね。

もちろん、早口でもハキハキ話せたら、相手に言葉が届きやすく、堂々とした印象を与えられるのかもしれませんが……。

上ずった細い声でわしゃわしゃ〜っとしゃべってしまうと……。

言ってることがわからない!!

ゆとりのない印象も、与えてしまうかもしれません。

そこでこの記事では、早口を卒業して、人前でも落ち着いて話すためのヒントをシェアします。

落ち着いてゆっくり話せるようになることで、信頼度もぐぐっとアップしていったらいいですよね☆

ぜひ実践してみてくださいね。

スピーチや面接で早口になる5つの原因とは?

私は昔から人前で話すことが苦手で、スピーチ講座に行ってみたり、会社で頻繁にプレゼンをしている知人らに話を聞きまくっていました。

それで、いくつかの大切なことを教わったのですが、その前に、知っておくべきことがあります。

それは、

そもそも、なぜ早口になってしまうのか?

ということです。

早口になる原因を知ると、そうだったのか!という安心感や納得感が生まれ、以後の対策がとりやすくなります。

そこで、スピーチや面接で早口になってしまう5つの原因をピックアップしてみました。

  1. そういうものだから
  2. 自信を持とうとしすぎ
  3. 完璧主義すぎる
  4. 焦っている
  5. 口先だけで話している

それでは、1つずつみていきましょう。

そういうものだから

早口になってしまうのは、ある意味、自然なことです。

なぜなら、私たちが思考するスピードは、話すスピードよりもペースが早いから。

リラックスしているときは、思考を整理しながら話すので、ゆっくりめに話せるのですが、緊張しているときは、思考を整理するゆとりがありません。

だから、話し方をコントロールできず、考えるスピードに必死で追いつこうとしてしまいます。

その結果、早口になるのです。

このことから考えると、頭の回転が早い人ほど、早口になる傾向があるんですね。

いずれにせよ、スピーチや面接など緊張しやすいシチュエーションでは、ゆっくり話そうと意識しなければ早口になりやすい。

このことは、多くの人に当てはまるのかもしれません。

自信を持とうとしすぎている

私は以前、話すときに緊張しないためにはどうしたらいいか、と考えた結果、自信を持とう!と自分に言い聞かせたことがあります。

自信を持つことは、わるいことではありませんよね。

ですが、自信を持とうと意気込みしすぎるのは、逆に、今は自信がないんだ、と思い込ませるようなものです。

そもそも本来、自信は、誰の心のなかにもすでにあります。

なぜなら私も、自信がないことには自信がありますから(笑)

なので、自信を持とうとか、あえて思わなくてもよかったのです。

自信を持とうとすると決まって前のめりになるので、息継ぐ間もなく話そうとするし、言葉が足早にがーっと放出される事態となります。

完璧主義すぎる

スピーチや面接で話す内容は、あらかじめ考えておくことが多いと思います。

どの程度考えるかは、人それぞれだと思いますが、事前準備は必要なことですよね。

ですが、文言の丸暗記はオススメしません。

私の場合、アドリブでは話すことができない、という気持ちがつよいため、事前に文章をきっちり書いて覚えてしまえば安心だ、と考えたことがありました。

でも、完璧に覚えようとすればするほど、間違えないようにしなくちゃ、という気持ちになるんですよね。

これが緊張を生み、先にお伝えしたような早口を引き出す結果になるのです。

事前準備はしたほうがいいけれど、かっちりしすぎず、ラフな感じがちょうどよい!と思います。

もしよかったら、こちらの記事も参考にしてみてください☆

参考:シャイな人は必見!スピーチでリラックスしながら堂々と話すコツ。

参考・完璧主義をやめたい人へ。心が軽くラクになる生き方とは?

焦っている

苦手意識があることに挑戦するとき、無意識に、早く終わってくれ~って思ってしまいますよね。

そういうときは、なぜか必要以上に焦っているんです、100パーセント。

焦っているのは、自分に対してです。

ボロが出ないうちに、無事に終わることを期待して、自分自身を監視しているのです。

すると、意識が内向きになるんですよね。

目の前に話を聞こうとしてくれている人たちがいるのに。。

そういうときは、実際に、相手のことが見えておらず、話し方も独り言なのか?!ってくらいゴニョゴニョしてきます。

そして、焦る気持ちに同調するかのごとく、どんどん早口になるのです。

口先だけで話している

また、呼吸が浅いと、早口になりやすいです。

呼吸が浅いとは、酸素を十分に取り込めておらず、口で呼吸をしている状態のことです。

少ない酸素量でたくさんのことを話すには、お腹からしっかり声を出すよりも、口先だけで話すほうがラクなんですよね。

状況としては、少ない肺活量で効率よく声を出すために、一気にわわわっと言葉を出す形になるので、早口になるのです。

ちなみに、呼吸が浅い人は案外多いらしいです。

その原因のひとつには、姿勢が悪いことで胸やお腹の筋肉が固くなり、肩や首の筋肉で呼吸をするようになること、が挙げられます。

さらには、緊張やストレスがあると交感神経が優位になって、呼吸が浅くなることがあるそうです。

 

いかがでしたか?

早口になる原因を知るだけでも、改善ポイントが浮かび上がってきますよね。

ということで、次は、実際にスピーチや面接で話すときに、早口にならないためのポイントをシェアします。

スピーチや面接で早口にならないポイント5つ

早口にならないように、気をつけたい点は以下の5つです。

  1. 人は話の内容にはそれほど注目していない説
  2. 意識の範囲を広げる
  3. 大きく息を吐く
  4. スローテンポ、間をつくることを心がける
  5. 動作や表情を意識する

それでは1つずつ、見ていきましょう。

人は話の内容にはそれほど注目していない説

まず心に留めておきたいことは、伝える内容に関しては、どうとでもなる!ということです。

どうでもよい、というわけではありませんが、話の中身より、自分自身の態度や話し方など、人としての佇まいのほうがむしろ大切なのです。(少し言い過ぎかもしれませんが)

たとえば、昔観て感動した映画や小説を思い出してみてください。

その映画や小説の詳細、どれくらい覚えているでしょうか。

もちろん、大筋は覚えていると思いますが、それほど鮮明に覚えていないことって多いですよね。

でも、「すごく感動した!」という思いだけは残っている……。

これは、そのときの感情を覚えている、ということなのだと個人的には思います。

ですので、内容を正確に、こと細かに話そうとしなくてもいいし、間違えることを恐れなくてもよいと思います。

聞いているみなさんは、それほど気にしていませんから。

そのことを頭に入れておくと、少しリラックスできます。

意識の範囲を広げるイメージを持つ

焦ったり緊張すると意識が自分に向き、早口になりやすいです。

逆に、意識の範囲を広げ、ゆっくり見渡すように話していると、口調もつられて落ち着いてきます。

すると、相手に思いや感情も届きやすくなります。

また、たとえば半径5mの範囲内に意識を留めているとき、ほんの10m先に人が近づいてきても、気づくことはできないでしょう。

一方、半径50mの範囲内に意識を向けていれば、50m先にいる人にだって、気づくことが可能です。

自分が意識を向ける範囲を広げることで、遠くにいる人にも影響できることになり、すると相手の感情も受け取ることができるんですね。

私は以前、人前で話すことがほんとうに嫌で、恐れすら抱いていました。

ですが、あるときスピーチをする機会があり、この方法を実践したところ、話を聞いてくれている人たちが一心にあたたかい視線を注いでくれているのがわかり、不思議とリラックスして話すことができました。

人前が苦手、というネガティブなイメージから、みんなが見守ってくれている、というポジティブなイメージに変わったのです。

そのことに気づけるかどうかは、自分自身です。

気づくことができれば、だんだん落ち着いて話せるようになっていくと思います。

大きく息を吐く

腹式呼吸をすると、自然とゆったりした口調になります。

呼吸って実は、吐くほうが大切です。

思い切り吐き出すと、それと引き換えに、たっぷりの酸素が取り込まれるからです。

だから自然と、深い呼吸になるんですね。

ですので、話し始める前にゆっくり、フーっと大きく息を吐き出して、深呼吸をしてみてください。

すると、落ち着いた口調で話し始めることができますよ。

話しているときも、合間に一息入れることで、落ち着いたペースを保てるように心がけましょう。

スローペース、間をつくることを心がける

スピーチや面接は、会話のキャッチボールとは違い、どちらかというと一方から述べる形になりますよね。

すると、最初は気をつけていても、だんだん早口になるんですね。

これは、仕事仲間のSさんに教わったことですが、何かを説明するときは、つねにスローペースを心がけているそうです。

Sさんは、もともと理路整然と説明をするのが苦手で、話しているうちに何を言っているのかわからなくなることが多かったといいます。

そこで考えたのが、とにかくゆっくり話す、だったそうです。

特に、文章を書くときの句読点を意識して、合間合間で、ひと呼吸入れる。

うなづいてみる。

一文話したら、相手の顔を見る。

そのようなことを徹底することで、一気にバーっと早口になるのを防いでいるとか。

端からみていても、すごく意識して話しているのがわかるくらい、一言一言をはっきりと、ゆっくり発音している感じです。

もっとも、あまりにスローペースだと、逆に聞き取りづらいかもですが、一定のトーンとペースを守って話をするというのは、有効な心がけだと思いました。

時と場所によって、適したペースを見つけるのがよいと思います。

動作や表情を意識する

話すことだけに意識が向いていると、前のめりになって早口になりやすいです。

そこで、話の内容に合わせて、表情や身振り、手振りの演出をしてみるのもおすすめ。

これは、スピーチのレッスンで知人が試していた方法なのですが、人前に出たときに、立ち位置を移動しながら話す。

話のなかで数字が出てきたら、実際に指で数字を示したり、盛り上がるところで表情を大きめに動かす、といったことをしていました。

何かしらの動作をゆっくりおこなっているときに、早口で話すのは難しいと思います。

だから、ゆっくりした動作を取り入れることで、話すスピードをゆっくりにできるんですね。

立ち位置を移動したりするのは難しいかもしれませんが、手を動かすくらいならチャレンジできそうです!

さいごに_スピーチや面接で早口にならないコツ

いかがでしたか?

今回は、

  • スピーチや面接で早口になる5つの原因
  • スピーチや面接で早口にならない5つのポイント

あわせて10のヒントをお伝えしました。

1つでも2つでも実践することで、これまでとの変化を実感できると思います。

そして、もし可能であれば、自分が話している声を録音したり、動画を撮ってみるのがおすすめ。

私は自分の話しぶりを客観的に聞いてみて、思った以上に早口だなぁと実感しましたね。

話し方のクセ、よく言ってしまうフレーズなど、いろんなことも見えてきました。

最初は少し恥ずかしいのですが、話す練習にもなりますので、とてもおすすめです。

私の知人は動画を撮っていますが、自分の目線の動き表情に気づくことができたと言っていました。

 

スピーチも面接も、いってみれば、自分の思いを伝えるチャンス!

苦手だからと弱気にならず、伝えたいことをまわりの人にしっかり届けて、信頼関係を築いていきたいですね☆

writer : 伊藤睦

経済的・精神的な豊かさと、気の合う仲間に恵まれた、ストレスフリーな人生を目指して活動中です。このサイトでは、本音で生き、心の自由を手に入れるヒントをシェアします。

プロフィール

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

ひとりでも多くの方が、心の自由を獲得し、

人生の物語を進めるためのヒントになればと思い、

このブログを書いています。

 

最後にひとつだけ、私自身の人生の変化をシェアさせてください。

 

 

2年前、私は人生のどん底にいました。

 

仕事で行き詰まりを感じ、将来が不安でたまらない。

 

人間関係のゴタゴタで、精神的にも肉体的にも追い込まれる。

 

そして……

 

大切な人を助けることができなくて、

自分の無力さに心底、絶望していたんです。

 

そんなとき、偶然

いま私がいろいろなことを教わっている

「佐藤想一郎さん」を知り、

メールマガジンを読みはじめたら、

ほんの2〜3行で、気持ちがフワッと上向きになったのがわかりました。

 

そして、逸る気持ちで読み進めていくと、

深い霧がスーッと晴れていくように、心が軽くなったのです。

 

想一郎さんのメルマガは、フツウのメルマガとはちょっと違います。

 

内容はビジネスや自己啓発、健康、人間関係など幅広いのですが、

知識の羅列ではなく、心躍るストーリーにのせて、想一郎さんの「感覚」を伝えてくれます。

 

だから、メルマガを読むだけで視野が広がり、物事の捉え方が変わり、日々の意識や行動が、自然と前向きになっていきました。

 

自分が前向きになると、まわりの人たちの反応も変わり、関係性が少しずつよくなったり、

仕事では、会いたい人に会えたりとか、現実が、少しずつ動き始めました。

 

なにより、

失いかけていた自己信頼を取り戻し、いまは、自分の内側から、やる気が沸々と湧き出てくるのを感じています。

だから私はお伝えしたいのです。

 

もし、いま、あなたが、

何かに悩んだり、不安だったり

うまくいかないことがあるとしても、きっと大丈夫。

ひとつキッカケがあれば、必ず光は見えてきます。

 

時代はどんどん変化しているし、

これからの生き方を、あらためて考えたりもするでしょう。

そんなときは、独りで悶々とするより、

新しい学びが、風穴を開けてくれるかもしれません。

 

「自分らしい生き方を見つけたい」

「あたたかい仲間がほしい」

「とにかく人生を変えたい」

という人は、

ぜひ、佐藤想一郎さんのメールマガジン(無料)を読んでみてください。

視界がパッと拓けて、生き方が本質的に変わっていくと思います。

 

(最終更新:2020年2月2日)
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