イライラや怒りを味方につける方法。ため込まない前提で、どう伝えるかを解説。

イライラや怒りを味方につける方法。ため込まない前提で、どう伝えるかを解説。

すぐにイライラしたり、怒ってしまう自分が嫌だ、と感じることはありませんか?

怒りの感情って、厄介ですよね。

怒りやイライラがあると、エネルギーが下がって仕事のパフォーマンスも落ちますし、まわりと衝突を生む原因にもなります。

だから、腹が立っても表には出さないようにして、その結果、ストレスを感じている、という方は多いのではないでしょうか。

ですが、怒りをため込むと、心の中が怒りで一杯になり、余計にイライラしてきます。

たまった感情がゴミとなって心がにごり、本来の自分から離れてしまい、「なんかうまくいかない…」みたいなことになったり。

そこで今回は、怒りの感情が出てきたときの対処法をシェアします。

先輩にカミナリを落とされて感謝した話。

昔、高圧的な上司のことでひどく悩んでいたとき、意を決して、先輩に打ち明けたことがありました。

先輩は、とめどなくあふれ出す私の泣き言を、ひとしきり、だまって聞いてくれたあと、

「確かに(上司は)大人げないね」と言ってくれました。

が、その後、

「でもさ、イトーさんも人の目を気にしすぎなんだよ。自分は自分で、目の前の仕事をやっていくしかないよ!」とかなり厳しい口調で怒られたのです。

その先輩は声がめちゃめちゃ大きいので、結構、迫力あったんですが、こうして振り返ってみても、「怒ってくれてありがとう」と素直に思えます。

なぜなら、あのときの私には、あれくらい喝を入れてもらった方が良かったと思うから。

下手に同情されていたら、自分を正当化して終わっていました。

というか、自分でもそんな気がしていたので、怒ってくれる人を選んで話したのかもしれませんね。

このことからわかったことは、怒りって、いろいろあるんだな、ということ。

先輩は、確かに私を怒ったけれど、その怒りは、私の成長を願ってのことだったと思います。

もちろん、上司のことはムカつきます。

ですが、問題の本質は、上司の嫌な部分を増幅させるような、自分の態度にありました。

そのことを認めなければ、この先どこへ行っても同じようなことが起こる。

だから言ってくれたのです。

言われた瞬間、痛いところを突かれて恥ずかしかったですが、反論しようとは思いませんでした。

怒られたことで先輩との関係性が変わったかというと、もちろん、そんなことはありません。

むしろ、「やっぱりこの人に話してみてよかった」と信頼が増したのです。

怒りには2種類ある

一方、周囲と軋轢を生んでしまうような怒りもありますよね。

それは、どのような怒りかというと…自分を守るための怒りです。

  • 自分のプライドが傷つけられた
  • 自分が損してるんじゃないか?
  • そっちが悪いんでしょ!(被害者意識)

という感じで、自分のことだけしか見えていない。

相手の事情とか、相手の気持ち、相手の立場、全体的な状況など、自分の外側に対する配慮がなく、一方的に怒っているんですよね。

 

繰り返しになりますが、先に紹介したエピソードの先輩は、相手(私)のことを思って、あえて怒ることを選択してくれました。

つまり、相手やその場の状況を良くしていくための、「思いやりの怒り」です。

このように、怒りには2種類あって、方向性が真逆。

まわりに与える影響も、実はまったく違うのです。

 

ですので、もし、心の内で小さな怒りが沸き起こったら、まずはそれが

  • 自分のための怒り、なのか
  • 相手のための怒り、なのか

よ〜く観察するようになりました。

怒りそのものをなくそう、我慢しよう、と思う必要はありません。

2つの怒りのうち、どちらの怒りなのかを自分自身で見極めて、善処していけばいいのです。

その方法を、これからお伝えしていきますね。

手放すべき怒りとは?

もし、その怒りが自分のためでしかなく、損得感情や相手を非難する気持ちからだったら、グッと堪えるのが正解です。

くれぐれも、相手にぶつけないこと。

ただし、堪える、と言いましたが、我慢するわけではないですよ。

自分自身を見つめ直して、感情の方向性を変えていくのです。

具体的には、まわりに期待を押しつけてないか?考えてみましょう。

  • なぜこの人は、行動してくれないんだろう?
  • 普通はこうしてくれるよね?
  • (相手が)もっと○○すべきだ

自分が決められるのは、自分のことだけです。

それなのに、自分にとっての「当たり前」を、相手もそうだと錯覚してしまうこと、結構あるんじゃないかなと思います。

まわりにイライラしたり、怒りを覚える原因は、たいてい、「期待しすぎ」にあるのです。

人の数だけ、様々な考えや生き方があるのだと肝に銘じ、相手への期待や執着を手放しましょう。

そして、自分が今できることを一所懸命やっていきましょう!

ぶつけるべき怒りとは?

次に、もし心に沸き起こってきた怒りがチームや全体を思っての怒りなら、誠意を持って伝えてみましょう。

もちろん、状況に応じてふさわしい怒り方はあると思います。

相手の立場、状況、性格などによっても違ってくるでしょう。

ただ、相手に意識を向けていると、その場にふさわしい表現が、自然と出てくるのではないでしょうか。

相手(みんな)の幸せを願って、言葉を尽くすことが大切だと思います。

先にお話しした先輩の例にもありますが、たとえキツイ言葉だったとしても、真心は伝わるもの。

怒るって、実はエネルギーがいりますよね。

だから、愛のある真剣な怒りほど、強いメッセージとして相手の心に刻まれる気がします。

仕事のチームなどでも、

「もっと、こうやって行こうよ!」

と思い切って声を上げることで、協力者が出てきたり、思ってもみなかった方向に展開があるかもしれないですよ。

いずれにせよ、みんなを思っての怒りなら、ため込まず、勇気を持って伝えてみてください。

それは、必要な怒りなのです。

イライラや怒りを味方につける方法

いかがでしたか?

今回は、イライラや怒りを味方につける方法について、お伝えしました。

感情は行動の原動力なので、閉じ込めてしまうと歪みのもとになってしまいます。

なので、よりよい形で伝えることが大切だと私は考えます。

まとめると、

  • 怒りには、自分のためだけの怒りと、まわりを思っての怒りがある。
  • どちらの怒りなのか、まずは自分の心を観察しよう
  • 自分のための怒りなら、グッとこらえる。相手に期待せず、自分にできることをやり切ろう!
  • みんなを思っての怒りなら、勇気を出して伝えてみよう!
  • そこに愛があれば、怒っても感謝される

感情を適切に扱えるようになって、まわりの人たちとの関係性をグッと深めていきましょう。

それでは今日はこの辺で。

もしよかったら、この記事の下の方で紹介している無料のメールマガジンも、併せて読んでみてください。

writer : 伊藤睦

経済的・精神的な豊かさと、気の合う仲間に恵まれた、ストレスフリーな人生を目指して活動中です。このサイトでは、本音で生き、心の自由を手に入れるヒントをシェアします。

プロフィール

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

ひとりでも多くの方が、心の自由を獲得し、

人生の物語を進めるためのヒントになればと思い、

このブログを書いています。

 

最後にひとつだけ、私自身の人生の変化をシェアさせてください。

 

 

2年前、私は人生のどん底にいました。

 

仕事で行き詰まりを感じ、将来が不安でたまらない。

 

人間関係のゴタゴタで、精神的にも肉体的にも追い込まれる。

 

そして……

 

大切な人を助けることができなくて、

自分の無力さに心底、絶望していたんです。

 

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