自分に自信がなくて人と距離を置きがちな人へ。幸福度が上がる人間関係のつくり方。

自分に自信がなくて人と距離を置きがちな人へ。幸福度が上がる人間関係のつくり方。

自分に自信がなくて、人と距離を置いてしまったり、人の輪に入れなかったり。

人間関係に苦手意識があると、悩みの多い人生になりがちです。

もちろん、部分的にうまくいっていることもあるし、楽しい瞬間もあるのだけど、なんかこう、全体として幸福感を感じにくいのです。

そこで今回は、人間関係に対してどこか遠慮がある方に向けて、記事を書きました。

私自身の経験から言えることですが、人間関係への苦手意識は、ある感情に気づくだけでほんとうに、目に見えて変わっていきます。

幸せな人間関係を築くヒントになれば幸いです。

自分に自信がない人に共通する、ある感情とは?

自分に自信がなく、望む人間関係をつくれない原因のひとつは、ある感情に支配されているからです。

それは、罪悪感です。

罪悪感というのは、自分を責める気持ちのこと。

私は悪いことをした、よくないことをした、何もできなかった、申し訳ない……etc。

といった気持ちになることです。

この罪悪感があると、人に対して消極的になりやすいのです。

たとえば人の中にいて、こんなふうに感じた経験はありませんか?

  • 盛り上がっていないのは、自分がいるから?
  • 自分の発言のせいで、場がしらけたのではないか?
  • あの人が落ち込んでいるのは、自分のせい?
  • 私がいると、みんなが緊張してしまう……
  • 私といても、つまらないだろうなぁ

などなど。

なにか問題を起こしたわけでもないのに、勝手に、「自分のせいかもしれない」と疑ってしまい、場合によっては、瞬時にそう思い込んでしまうんですね。

このような気持ちでいるのは、正直、辛いです。

だから、人を遠ざけてしまう。

特に、本当に仲良くなりたい人や、居心地がよい環境に対しては、自ら身を引いてしまうのです。

だって、好きな人たちに迷惑をかけたり、嫌われたりするのは辛いですもんね。

その結果、本来の自分とは合わない環境に身をおくことに……。

自ら大切なものと距離を置いてしまうと、本来の自分とはふさわしくない環境や、言い方はアレですが、どうでもいい場所に落ち着いてしまいます。

環境の優劣を言っているのではなく、自分に合わない、ということです。

すると、本来の自分を発揮しにくくなります。

なぜかというと、合わない環境にいると、さらに罪悪感が発動しやすくなるからです。

まわりとの隔たりを感じているだけに、相手を嫌な気持ちにさせないような言動をとってしまうのです。

たとえば、人の噂話やグチを聞き続けてしまったり、ネガティブな雰囲気に合わせるために、自分を落とすような話題を自ら提供したり……。

そうしているうちに、本来の輝きをすっかり失って、くすぶった日々を送ることになります。

だから、もし、あなたがずっと、人間関係に居心地の悪さを感じているとしたら、その発端は、自分自身の罪悪感にあるのかもしれません。

自分にふさわしくない環境を、自ら無意識に選んでいた可能性が高いのです。

もし、これからよい人間関係を築いていきたいなら?

なので、幸せな人間関係を築いていきたいなら、まずは、罪悪感と向き合ってみるとよいのではないかと思います。

コミュニケーションのスキルを高めようとか、空気を読もうとか、そういう技術的なことはいったん置いておきましょう。

罪悪感を乗り越える勇気を育てていけば、人に恵まれ、人生を変える脚力がついていきます。

では、罪悪感を乗り越えるには、どうしたらいいのでしょうか?

ここから具体的な話に入っていきますね。

自分に自信がない人が、本気で人間関係を変えたいと思ったらどうすればいい?

罪悪感の種は、誰の心にもあります。

だから、罪悪感そのものを否定しなくても大丈夫です。

たとえば明らかに悪いことをしたら、誰だって罪悪感は感じますよね。

たとえば、

家族とケンカして、売り言葉に買い言葉でヒドイことを言ってしまった……。

配慮のない一言で、相手を傷つけてしまった……。

そんな経験は誰にでもあると思います。

そのようなわかりやすい罪悪感は、「反省」して「成長」につなげていけばいいのです。

そうではなく、ここでいう、乗り越えるべき罪悪感は、

客観的に見たら何をしたわけでもないのに、勝手に申し訳なく思ってしまう思考パターン

を指しています。

そして、この罪悪感は、自分では気づいていないことが、実に多いのです。

罪悪感の正体は?

罪悪感の正体は、多くの場合、過去の人間関係の蓄積です。

たとえば私は小学生の頃、近所に住んでいる幼馴染から、突然、

nanamiちゃんと遊ぶの、飽きた!

と吐き捨てるように言われたことがありました。

そのとき私は、友だちを退屈な気持ちにさせてしまったんだと知って、とても落ち込んだし、自分が情けなくて、悲しい気持ちになりました。

ほんとうはそんなとき、「こっちだって飽き飽きしてるよ!!ふざけんな!」とか思えたら、まだマシなんですよね。

だって、負の感情を相手に突き返すことができますからね。

相手も負の感情を外に向けているので、途中でぶつかって空中分解するでしょう。

それが望ましいこととは思いませんが、自分の心を守ることはできます。

ではなぜ、相手の言葉を鵜呑みにして落ち込んでしまったのか。

その理由は、「傷ついた過去」がすでに蓄積されていたからです。

私の場合、親がけっこう人のせいにする人たちだったので、家族の間でも、理不尽に「お前が悪い」と言われることが多かったんですよね。

そのようなベースがあると、頭では「自分は悪くない」と思っても、心の深いところで「私は間違っているのではないか?」と疑う気持ちが蓄積されていくのです。

気づかないうちに。

だから、友だちから「nanamiちゃんと遊ぶの、飽きた!」と言われたときに、

自分のせいだ、申し訳ない……

と「素直に」受け入れて、責任を自分だけで背負い込んでしまったんですね。

こんなふうにして、罪悪感がどんどん蓄積され、強化されていき、どのようなシチュエーションにおいても、

自分のせいかもしれない

と疑うようになります。

それが辛くて、次第に、大切な人と距離を置くようになるのです。

「人間関係が苦手」は、ただの気のせい

ただ、以前の私は、罪悪感という感情を自覚してはいませんでした。

でも、あるとき、ふと私がこぼした言葉に対して、

自分のことを悪く言うのはよくないよ。

と諭してくれた人がいました。

それで私は、

ああ、私は自分のことを悪い人間だと思っていたのか……。

と気づくことができたんです。

それまで私は、自分のことをけっこう前向きな人間だと思っていました。

ただ、確かに、独りでがんばることは得意だったのですが、人の中で生きることは苦手だったんですね。

でも本当は、人が苦手なわけではなくて、自分の奥底にある罪悪感に支配されていたために、自分から距離を置いていただけだとわかったのです。

それからは、罪悪感を乗り越えようと意識するようになりました。

すると、人間関係が変わってきた(変えた)んですね。

だから、もし、あなたが同じようなことで悩んでいたとしたら、自分のなかにある罪悪感に少しでも気づくことで、何かが変わり始めるはずです。

あとは、乗り越えていけばいいのです。

次に、その方法をお伝えしていきますね!

幸せな人間関係を築くために、2つの勇気を育てていこう

まずは思い返してみてください。

今まで関わってきたなかで、少しでも心が安らいだり、あたたかい気持ちになれた人たちのことを。

あるいは、この人だけは心を許せる、と思える(思えた)人のことを。

そして、その人たちと一緒にいるときの自分のことを。

よい人間関係に恵まれていると、自分のよいところを発揮しやすいですよね。

本来の自分でいると、自然と生き生きとしてきて、まわりの人のことも自然と応援できたりします。

そして、人を応援することで、もっと幸せな気持ちになっていくんですよね。

これから「いつでも」そうなっていくために、まず、2つの勇気を育てていきましょう。

  1. 仲良くなりたい人に近づく勇気
  2. 離れたい人から離れる勇気

仲良くなりたい人に自分から近づくには、「私といてもつまらないのではないか?」といった罪悪感を、意識して乗り越える必要がありますよね。

そして、離れたい人から離れるには、「急に離れたら、相手を悲しませるのではないか」「怒らせてしまうのではないか?」「裏切るようなことをするのか?」といった罪悪感を乗り越える必要があります。

繰り返しになりますが、上記のような罪悪感に支配されてしまうと、大切な人から距離を置くようになるので、本来の自分にふさわしい人間関係はのぞめないのです。

だから、人生を変えていくには、これらの罪悪感を乗り越えることが必須。

完全に手放すことは難しいとしても、まずは、罪悪感に支配されない心をつくっていきましょう。

それが、人間関係を構築する近道だと私は思っているのです。

その方法は、以下の通りです。

罪悪感の乗り越え方

罪悪感を乗り越える方法はすごく単純で、

自分を責めそうになったら、いったん立ち止まってその気持ちを振り払い、本来望んでいる行動を選ぶ

というだけです。

ただ最初のうちは、「そんなことできないよ……」と思うかもしれないし、大きなパワーを要するかもしれません。

そんなとき、以下のような考え方をすると、少しラクになるかもしれないので、次に書いてみます。

一言でいうと、相手を信じること。

ただ、それだけだとわかりにくいと思うので、状況別に書いていきます。

仲良くなりたい人がいる場合

もし、あなたが、「相手をつまらなくさせてしまうのではないか?」と思っているとしたら、それは、相手を見くびっているのと一緒です。

なぜって……その人は、自分に好意を持ってくれている人を「つまらないやつだ」と言ったり、つまらないことを相手のせいにして、簡単に切り捨てるような人なのでしょうか?

たぶん、そうじゃないですよね。

だから、相手を信じて飛び込んでいけばいいのです。

第一、自分はつまらない人間だとか言って、自分で自分を評価することに、何の意味もないですからね。

もちろん、自分と向き合うことは大切ですが……。

ただ自分だけを見ていても、相手との間に、橋を築くことはできないのです。

なので、おすすめの方法としては、自分のことを監視したり評価する代わりに、

  • この人のために何ができるだろうか?
  • この人のことが知りたい!

相手に意識を向けてみるのです。

すると少しずつ、自分と相手の間に橋が架かります。

もちろん瞬時には完成しないかも知れません。

でも、

  • この人のために何ができるだろうか?
  • この人のことが知りたい!

をちょっとずつでも繰り返していけば、時間がかかったとしても、着実に橋は架かっていきますよ。

離れたい相手がいる場合

次に、誰かと離れたいときに意識するといいのは、

相手の感情や行動は相手だけのものであり、自分が責任を追うことはできない

と知ることです。

起きてもいないことに対して、「自分のせいで相手が……」と心配するなんて、実はとても失礼なこと。

相手のことを、「あなたは無力だ」「あなたは私なしでは生きていけない」と見くびっているのと一緒です。

そう思う代わりに、

  • 私がどのような選択をしても、相手は自分の力でよい方向へ向かっていくだろう
  • 今までありがとう。これからもっと成長するために、お互いの道を進もう。またいつか会うことがあれば、そのときはよろしく!

みたいな感じで思っておけばよいのです。

まずは相手の力を信じ、相手に前向きな意識を向けた上で、離れる行動を実際にとっていきましょう。

もしよかったら、こちらの記事も参考にしてみてください。

以上のようなことを意識して罪悪感を乗り越えていき、

  • 仲良くなりたい人に近づく勇気
  • 離れたい人から離れる勇気

を育てていきましょう。

先ほども書きましたが、最初は「そんなの無理だよ……」と思ったり、どうしてもできなかったりしますが、意識するだけでも内面が少しずつ変わっていきます。

焦らずに、自分を応援してあげてくださいね。

幸福度が上がる人間関係のつくり方_まとめ

いかがでしたか?

人間関係が苦手なのは、過去の蓄積から生じた、自分の思い込みに過ぎません。

苦手というレッテルを自分自身に貼り、自ら人と距離を置き、罪悪感を感じないようにした、とも言えるのではないでしょうか?

ひとは、つらくていっぱいいっぱいになると、感情を感じないようにしてしまうんですね……。

でも、ここまで読んでくださったということは、あなたの中で、何かが変わり始めているってことだと思います。

だから、自分の本心を見てあげて、昨日までとはちょっと違う選択をしていく。

そんな勇気を育てていきましょう☆

今回の内容をまとめます。

人間関係の苦手意識をなくして、幸せな人間関係を築くヒント
  • 人間関係が苦手なのは、罪悪感があるから
  • 罪悪感は過去の蓄積によって顔を出す
  • 罪悪感を乗り越えることで、幸せな人間関係につながる
  • 罪悪感を乗り越えるには、2つの勇気を育てる
  • 2つの勇気とは、仲良くなりたい人に近づく勇気と離れたい人から離れる勇気
  • 勇気を育てるコツは、相手を信じること

信頼しあえる仲間やパートナーとともに、幸福感に包まれた人生を歩んでいけますように。

人間関係に関してもっと深めてみたい人は、下記の記事もおすすめです。

writer : 伊藤睦

経済的・精神的な豊かさと、気の合う仲間に恵まれた、ストレスフリーな人生を目指して活動中です。このサイトでは、本音で生き、心の自由を手に入れるヒントをシェアします。

プロフィール

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

ひとりでも多くの方が、心の自由を獲得し、

人生の物語を進めるためのヒントになればと思い、

このブログを書いています。

 

最後にひとつだけ、私自身の人生の変化をシェアさせてください。

 

 

2年前、私は人生のどん底にいました。

 

仕事で行き詰まりを感じ、将来が不安でたまらない。

 

人間関係のゴタゴタで、精神的にも肉体的にも追い込まれる。

 

そして……

 

大切な人を助けることができなくて、

自分の無力さに心底、絶望していたんです。

 

そんなとき、偶然

いま私がいろいろなことを教わっている

「佐藤想一郎さん」を知り、

メールマガジンを読みはじめたら、

ほんの2〜3行で、気持ちがフワッと上向きになったのがわかりました。

 

そして、逸る気持ちで読み進めていくと、

深い霧がスーッと晴れていくように、心が軽くなったのです。

 

想一郎さんのメルマガは、フツウのメルマガとはちょっと違います。

 

内容はビジネスや自己啓発、健康、人間関係など幅広いのですが、

知識の羅列ではなく、心躍るストーリーにのせて、想一郎さんの「感覚」を伝えてくれます。

 

だから、メルマガを読むだけで視野が広がり、物事の捉え方が変わり、日々の意識や行動が、自然と前向きになっていきました。

 

自分が前向きになると、まわりの人たちの反応も変わり、関係性が少しずつよくなったり、

仕事では、会いたい人に会えたりとか、現実が、少しずつ動き始めました。

 

なにより、

失いかけていた自己信頼を取り戻し、いまは、自分の内側から、やる気が沸々と湧き出てくるのを感じています。

だから私はお伝えしたいのです。

 

もし、いま、あなたが、

何かに悩んだり、不安だったり

うまくいかないことがあるとしても、きっと大丈夫。

ひとつキッカケがあれば、必ず光は見えてきます。

 

時代はどんどん変化しているし、

これからの生き方を、あらためて考えたりもするでしょう。

そんなときは、独りで悶々とするより、

新しい学びが、風穴を開けてくれるかもしれません。

 

「自分らしい生き方を見つけたい」

「あたたかい仲間がほしい」

「とにかく人生を変えたい」

という人は、

ぜひ、佐藤想一郎さんのメールマガジン(無料)を読んでみてください。

視界がパッと拓けて、生き方が本質的に変わっていくと思います。