自分と向き合うだけでは、自分が本当にやりたいことはわからないよ。

自分と向き合うだけでは、自分が本当にやりたいことはわからないよ。

自分と向き合うことはとても大切なのだけど、そればっかりじゃ、自分が本当にやりたいことに出会ったり、想像を超えるよろこびを感じる経験など、できないのかもしれない。

ふと、そんなふうに思うことがあります。

もし、あなたが今「仕事がつまらない」とか「やりたいことがわからない」と模索しているなら。

自分の才能を活かせることとか、夢中になれることを探しているとしたら。

試しにもう少しだけ、読み進めてみてください。

きっと良い方向に思考を転換できると思います。

自分と向き合うだけだと「ストレス」になる

私自身のことを振り返ってみると、この数年間で、仕事をしているときのマインドが、ずいぶんと変化したなぁと思います。

昔の私は、自分が楽しむために仕事をしていました。

もちろん、これはすごく大事なことです。

今だって、自分が楽しく仕事をすることを大事にしています。

ですが、昔は自分のこと「しか」考えていなかったんです。

私はフリーランスで仕事をしているのですが、当時は、いろいろな方面から仕事を打診されるたびに、たとえば、こんなふうな見方をしていましたね。

「この案件は楽しそう!」

「これはめんどくさそうだなァ」

「割が悪すぎる」

その仕事を引き受けることで、「私が」どのような気持ちになるかを、無意識で想像していたのです。

そして、この仕事にはやりがいを感じないとか、めんどうなことになりそうだから嫌だなとか、時間がかかる割に儲からないとか、自分にとってメリットがあるのかorないのかによって、仕事の良し悪しを決めていました。

正直、このような発想で生きていると、大抵のことに、文句が出てしまうものです。

だって、自分が満たしてもらうことばかり考えているんだもん。

ですが、ある出来事をきっかけに考え方が変わってきたんです。

やりがいやよろこびが見つかる場所とは?

そのとき私は、女性向けの雑誌の特集記事で、入浴剤の記事を書いていました。

いろいろなメーカーから30種類ほどの入浴剤を取り寄せ、撮影をし、それぞれの特徴や実際に使ってみてわかった情報を、文章に落とし込んでいきます。

しかし、1商品につき、与えられた文字数はたったの80文字。

私は正直、こんな細かい原稿書きたくないな、と思いながら仕事をしていました。

ひとつひとつの文字数は少ないけれど、商品は30もあるので、数をこなさなければならないからです。

当時の私は、こういう、数をこなす仕事を嫌っていましたね。

そんななか、商品を提供してくださったある商社の担当者から、後日、電話がかかってきたんです。

天然の岩塩(バスソルト)を専門に取り扱っている会社の方でした。

その方は、こんなふうにいってくれました。

ほんの80文字の原稿なのに、私たちの商品の良さや、私たちのこだわりをしっかり盛り込んでくれて、とても感動しました。さすがプロですね。本当にありがとうございました。

 

この言葉をもらったとき、私は、担当者の方の「想い」を初めて知りました。

その商社では、岩塩を専門的に扱っていることもあるのか、岩塩にかける想いがとても熱い!

本当に真剣に商品のことを考えていて、良いものを届けたい、という気持ちが伝わってきたのです。

誰のために仕事をするの?

ですが正直なところ、私は、自分が担当する特集を充実した内容にしたくて、商品を紹介しただけでした。

自分の仕事のために、商品を利用したのです。

相手のために記事を書いたのではありません(雑誌で紹介すれば、相手にとって宣伝になることは前提としてわかっていましたが)。

ところが、担当者からお礼の電話をもらったことで、ハッとしたのです。

たった80文字の原稿であっても、私の記事に期待してくださっていたんだな、と。

そのときから、職業として文章を書くことの使命感(ちと大げさですが)を少なからず感じるようになりました。

以前の私は、自分の欲望を満たすために仕事をしており、仕事を選り好みして、たった80文字の原稿を書くことを、つまらない、数をこなすだけのやりがいのない仕事だと思っていました。

でも、今はそんなふうに思いません。

目の前に与えられた発信の場を、有意義なものにしたい。

記事を読んでくれた人や、制作の過程でお世話になった人、いろいろな人たちに役立つものにしたい。

自分の書いた小さな文章が、人と人、人とモノ、人と世の中をつなぐ架け橋になるんだと気づいたのです。

仕事は人生の架け橋

今の私にとって、仕事に対して「自分が」楽しい、「自分が」つまらない、というような感覚は、最優先ではありません。

その代わり、仕事を通じて「橋」を架けることに意識が向くようになりました。

「橋」とはいわば、人との関係性のことです。

自分の技術を相手のために役立て、一緒によろこんだり、世の中を良くしていく行為です。

仕事そのものが目的ではなく、仕事は、人との関係性を築く手段になったのです。

世界は誰かの仕事でできている

先に述べた「手段」とは、こういうことです。

私には多少文章を書く技術があるので、ライターという仕事を通じて、他の人の活動をサポートできればと考えています。

80文字なら80文字の中で、相手の活動を最大限サポートするのです。

その一方で、私自身も、他者の仕事に助けてもらっています。

先日は、お気に入りのジーンズが破れてしまったため、ジーンズのリペアを専門とする職人さんに、修理を依頼しました。

とてもじゃないけど、自分では直せません!

また、仕事で忙しいときは家事もままらならないので、近所のインド料理屋さんで美味しいカレーを食べて、心身を満たします。

出かけるときは、徒歩じゃどこにいくにも大変なので、電車を利用します。

仕事をするために、パソコンやインターネットを使います。

生活のあらゆる場面で、誰かの仕事にお世話になっている。

某缶コーヒーのCMでも言っていたけれど、まさに「世界は誰かの仕事でできている」というわけですね。

仕事を提供する側になることもあれば、受け取る側になることもある。

つまりお互いに助け合って、この世界が成り立っているんですね☆

この感覚に浸ることは、すごーく自分を変えてくれます。

自分も世界を成り立たせる一端を担っているのだと考えたら、自然と、相手や全体のことに意識が向くようになるんですよ。

すると、仕事がつまらなくて悶々とする、なんてことがなくなりました。

自分のことだけを考えるより、相手との間にどんなよろこびを作り出せるか、何を提供できるかに意識を向けたとき、それが自分の生きがいになるからです。

まとめ:相手に意識を向けると、新しい自分に出会える

自分が本当にやりたいことはなんなのか。

一生懸命考えても答えが見つからないときは、いったん、自分と向き合うのをやめてもいいかもしれません。

生きがい、幸せ、大きなよろこび。

こういったものは、他者との間に生まれるからこそ、かけがえのないものになります。

私は今、ライターとして活動していますが、「書く」という共通項はあっても、仕事の内容はさまざまです。

こんなのできるかな?

大変そうだな。

という仕事もなかにはあります。

でも、世の中はいろんな仕事で成り立っており、自分の目の前にこの仕事が来たのには、意味があるんじゃないかな、とも思うんですね。

協力できることであれば、協力しよう。

そんな気持ちで仕事をすることが楽しいですし、求めに応じていくことで、技術の幅も広がりました。

仕事をする目的は、関わっている人たちとの間でしか生まれないものを築いていくこと。

相手の成長や発展に力を貸すこと。

それが、本当の意味で、自分にしかできないことなのかもしれません。

目の前の人のために何ができるかと考えていくと、自分の周りに固定された枠が外れて、思いもしなかった才能を開花させることができるのかもしれませんね。

その機会があることに、まずは感謝したい。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

writer : 伊藤睦

経済的・精神的な豊かさと、気の合う仲間に恵まれた、ストレスフリーな人生を目指して活動中です。このサイトでは、本音で生き、心の自由を手に入れるヒントをシェアします。

プロフィール

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

ひとりでも多くの方が、心の自由を獲得し、

人生の物語を進めるためのヒントになればと思い、

このブログを書いています。

 

最後にひとつだけ、私自身の人生の変化をシェアさせてください。

 

 

2年前、私は人生のどん底にいました。

 

仕事で行き詰まりを感じ、将来が不安でたまらない。

 

人間関係のゴタゴタで、精神的にも肉体的にも追い込まれる。

 

そして……

 

大切な人を助けることができなくて、

自分の無力さに心底、絶望していたんです。

 

そんなとき、偶然

いま私がいろいろなことを教わっている

「佐藤想一郎さん」を知り、

メールマガジンを読みはじめたら、

ほんの2〜3行で、気持ちがフワッと上向きになったのがわかりました。

 

そして、逸る気持ちで読み進めていくと、

深い霧がスーッと晴れていくように、心が軽くなったのです。

 

想一郎さんのメルマガは、フツウのメルマガとはちょっと違います。

 

内容はビジネスや自己啓発、健康、人間関係など幅広いのですが、

知識の羅列ではなく、心躍るストーリーにのせて、想一郎さんの「感覚」を伝えてくれます。

 

だから、メルマガを読むだけで視野が広がり、物事の捉え方が変わり、日々の意識や行動が、自然と前向きになっていきました。

 

自分が前向きになると、まわりの人たちの反応も変わり、関係性が少しずつよくなったり、

仕事では、会いたい人に会えたりとか、現実が、少しずつ動き始めました。

 

なにより、

失いかけていた自己信頼を取り戻し、いまは、自分の内側から、やる気が沸々と湧き出てくるのを感じています。

だから私はお伝えしたいのです。

 

もし、いま、あなたが、

何かに悩んだり、不安だったり

うまくいかないことがあるとしても、きっと大丈夫。

ひとつキッカケがあれば、必ず光は見えてきます。

 

時代はどんどん変化しているし、

これからの生き方を、あらためて考えたりもするでしょう。

そんなときは、独りで悶々とするより、

新しい学びが、風穴を開けてくれるかもしれません。

 

「自分らしい生き方を見つけたい」

「あたたかい仲間がほしい」

「とにかく人生を変えたい」

という人は、

ぜひ、佐藤想一郎さんのメールマガジン(無料)を読んでみてください。

視界がパッと拓けて、生き方が本質的に変わっていくと思います。