能率を上げる秘訣。仕事や勉強が自然とはかどり、結果もついてくる方法。

能率を上げる秘訣。仕事や勉強が自然とはかどり、結果もついてくる方法。

仕事や勉強など、やらなくちゃいけないのに集中できなかったり、思うようにはかどらない時期ってありますよね。

スランプとでもいいますか。

そんなとき、あなたはどうしていますか?

能率を上げる秘訣はいろいろあると思いますが、この記事では、根本から能率を上げる、ある秘訣をシェアします。

もしよかったら、試してみてくださいね☆

能率を上げる秘訣は、目標達成型?タイムリミット型?

まずは、ちょっと思い出してみてください。

あなたが仕事や勉強をするときの進め方を。

今日はここまでやるぞ!と目標(ノルマ)を設定し、終わるまで頑張りますか?

それとも、何時までやろう、と時間で区切ることが多いですか?

ここでは、

前者を目標達成型、

後者をタイムリミット型

と呼ぶことにします。

正直、どちらが良いということではありません。

人それぞれ、合う、合わない、ありますからね。

そのときの状況によって変わるかもしれないし。

ですが、ひとつだけ、気をつけたいことがあります。

仕事の進め方が目標達成型に偏っていると、この先、ちょっと苦しくなるかもしれません。

かつての私のように……。

目標達成型で仕事をするメリット・デメリット

以前の私は、完全に目標達成型でした。

目標達成型の場合、その日の仕事を終えるのは、ノルマをクリアしてからです。

(クリアしないで寝てしまったりすると、罪悪感に駆られます)

ですので、表面的には仕事が着々と進んでいきますし、結果もそこそこ出せるんですよね。

このやり方でうまくいっているうちは、それでも良いと思うかもしれません。

でも、目標達成というノルマっぽいゴールがあると、目標に意識が向いてしまうので、長い目で見ると大切なことを忘れがちです。

たとえば、健康。

無理をしてでもノルマを達成したいと思い、仕事が最優先になるからです。

私の場合、睡眠、食事、運動などが疎かになってしまったことがありましたね。

達成感を味わうことが気持ちいいので、私はこういう生き方でいいんだ!と思い込んでいました。

ですが、長年続くと、いろいろたまってくるみたいなんですよね。

いっとき、いつもだるい感じがして、思うように集中できない時期が続きました。

それでも、目標をクリアしなきゃ、ここまで終わらせなきゃという思考に支配されているので、とにかくデスクにへばりついて頑張ろうとします。

すると、もう、つらいループにはまってしまいます・・・。

疲れはたまっていく一方だし、仕事はまったく進まない!というわけです。

ところで先日、ちょっと興味深い話を聞きました。

登山の話なのですが、登山者はみな、頂上を目指しますよね。

でも、登山において、いちばん大切なことってなんだと思いますか?

……それは、生きて帰ってくることです。

登山では、安全のため、早出早着が基本と言われているそうですし、途中で天候不良などがあれば、速やかに下山する決断が必要なこともあります。

ところが、

「まだ大丈夫、自分ならできる!」

と自分を過信したり、

「あと少しで山頂だから、このまま続けよう」

と頂上に到達することに固執した結果、天候がさらに悪化し、引き返せない状態になり、最悪、命を落とすこともあるそうです。

これって、

達成感を味わうために、健康を疎かにしてまで(疎かにしている意識はなくても)頑張り続け、体をこわしてしまうことに似ていますよね。

だから、目標達成型は長い目で見ると能率が悪いし、すでにいま悩んでいるのなら、これ以上、目標達成型で仕事を続けるのはまずいよ、ということなんですね。

また、目標達成型には、このようなデメリットもあります。

心がノンフローになりやすい

目標達成が最優先だと、「まだこれしか終わっていない」「ぜんぜん進んでない」という感覚に陥りやすいんですね。

私はこれを、「完璧主義の罠」と呼んでいます。

目標という完璧な状態を唯一の正解とすることで、焦ったり、プレッシャーを感じながら仕事をするようになってきます。

うまくいっているときは、プレッシャーすら心地よく感じるのかもしれませんね。

けれども、思ったように進まないことがあると、目標との差に愕然として、「自分はできていない」とか思い、さらに落ち込みやすくなるのです。

実際にはできている部分もあるのに、目標をクリアできていないとすべてがダメに思えてくるのです。

ですので、目標達成という基準で仕事をしていると、自分自身を消耗しやすいと言えるでしょう。

さらに、

成長が止まってしまう

というデメリットもあるかと思います。

あらかじめ設定した目標(ノルマ)をクリアした時点で満足してしまいます。

そして満足をすれば、成長は止まってしまいます。

ちっちゃくまとまってしまう感じ。

でも本来であれば、ずっと成長し続けたいですよね!

だから目標達成型は、ほんとうの意味で能率が良いとはいえない、と思うのです。

それで私は今、タイムリミット型で仕事を進めることが多くなっています。

タイムリミット型で仕事の能率が上がる理由

タイムリミット型の場合は、数字や具体的なノルマは設定しません。

私の場合、先日は、こんな感じで仕事をしました。

天気が良かったので散歩をしようと思い、徒歩40分かけて、お気に入りの喫茶店へ行きました。

(めちゃ遠いですよね笑)

この喫茶店は、大きな窓から街路樹が眺められて、天然木の一枚板のテーブルで食事をしたり、書き物ができるんですよ。

とても清潔感があり、凛とした美意識が感じられるこの空間で、13時から16時まで原稿を書くことに集中する、とだけコミットしました。

すると、その通りに目の前のことに集中でき、3時間後には、そのとき抱えていた原稿をすべて書き終わっていました。

もともとは、2回に分けて書く感じかな、と見積もっていたんですけどね。

そして、今日はどれくらいまで書けるかな?と自分に挑戦する感じでスタートしたんです。

そうしたら、3時間ですべて書き上げてしまったのです。

(もし、書き終わらなかったとしても、16時になったら切り上げて、お店を出るつもりでした)

ではなぜ、タイムリミット型の方が、結果的に能率が上がるのか?

ここでまず、前提としてお伝えしたいことがあります。

タイムリミットを設けるというのは、

この時間までに、ここまで終わらせる!

ということとは、ちょっと違います。

(場合によってはそれでもOKですが)

大切なのは、この時間になったらいったん作業をやめる、と決める、

ということなんですね。

「やめると決める」ことが重要です。

もしここで、あと少しだから頑張ろう、とか、もう少しやっておかないと……という思考を優先するのなら、それは、登山の話と一緒。

山頂にこだわるあまり、身の安全を忘れてしまうことと同じなのです。

もし、あなたが今まで目標達成型で仕事をし続けてきたのだとしたら、まずは、決めた時間でスパッとやめるクセをつけることが大切なんですね。

やめる勇気を持つ、ともいえます。

そもそもタイムリミット型とは、時間を決めて、そこにフルコミットするという考え方です。

だって、考えてみてください。

何事も、ずーっと全力投球しなければならないとしたら、単純に、疲れそうですよね(笑)。

私だったら、一瞬の隙間もなく、一生、気を抜かずに頑張るなんて、まず無理です!!

ですが、時間を決めれば、できそうな気がしますよ。

これは私の考えですが、エネルギーの低い状態(なかなか進まなくてくすぶっている感じ)のまま必死に頑張っていくよりも、時間を決めて、その間により高いエネルギーを集中させるほうが、得られるものも大きくなると思うんですね。

このことは、なんとなくイメージがつくのではないでしょうか?

たとえばスポーツ。

トップアスリートは、大事な大会にピークが来るように、トレーニングの内容を考えていきます。

毎日フルパワーで練習するわけではありません。

基本は基本として毎日練習はするけれども、試合の日程に合わせて、追い込みとか、ラストスパートとか、総仕上げと称して、ここぞ!という練習をするわけです。

仕事にも、同じようなことが言えるんじゃないかなと思うんですね。

能率を上げるために大切なこと

ここで大事になってくるのが、「在り方」という概念です。

目標達成型では、ノルマをクリアすることに価値がありました。

一方、タイムリミット型では、どんなことを大切にして仕事に取り組んでいくのか?

ということを大切にします。

(仕事以外のこと、自分の人生全体にもいえることです)

私が喫茶店で仕事をした話でいうと、

13時から16時までの3時間、私はどんな状態でいたいのか?

と考えることです。

私は、原稿を書くことに集中していたい、と決めていました。

心が研ぎ澄まされ、精神が集中した状態で原稿を書きたいと思いました。

このとき、私の目的は、原稿を何枚仕上げるかではなく、集中した状態を保ち続けること、だったのです。

(「目的」は、「目標」とは違います)

もちろん、「集中して取り組む」以外にも、私が大切にしていることはいくつかあります。

たとえば、丁寧さ、誠実であることなどは、仕事において大切にしている価値観です。

それらをすべて含め、その時間、「自分はどう在りたいのか」にフルコミットする。

在り方が重要、というのは、そんな感じなんですね。

(ちなみに、コミットするというのは、そうなっていることを疑わない状態、そうなって当たり前という感覚のことです)

また、登山の話にも、同様のことが言えます。

登山の魅力は、山頂に立つこと(目標クリア)だけではないでしょう。

私は本格的な登山はしていませんが、子どもの頃の遠足や、初詣で高尾山に登ったことがあります。

山を登っていくときは、道の途中で美しい風景に出会ったり、仲間と時間と空間を共有するという楽しみがあります。

山の頂きに立つことも楽しみではありますが、そこまでのプロセスをいかに味わい、豊かな気持ちでいられるか、ということも大切。

澄んだ空気に包まれて、心が癒されるひとときです。

こんなふうに、プロセス、つまり在り方を大切にすることで、あぁ、楽しかったな、また行きたいな、と意欲が湧き続けるのだと思います。

以上のことから言えるのは。

在り方に意識を向けると、心がフローな状態でいられる

ということです。

そして、心の状態が良いと、モチベーションが高まり、能率も上がり続け、いってみれば成長が止まらなくなります。

そうなってくると、目標に意識を向けなくとも、結果的にはいろんなことができてしまうのです。

どうでしょう?なんとなくイメージできたでしょうか?

もちろん、冒頭でお伝えしたように、目標達成型とタイムリミット型のどちらが正解か、ということではありません。

ただ、もし今あなたが、いまいち仕事の能率が上がらないとか、集中できなくて悩んでいるなら、タイムリミット型という考え方を取り入れてみるといいんじゃないかなと思います。

これは私の予想でしかないのですが、能率が上がらないことで悩んでしまうとき、恐らくは、目標達成型っぽい仕事の仕方をしているんじゃないかなと思うのです。

そんなときはタイムリミット型を取り入れていくと、集中力が高まることで能率が上がり、切り替え上手にもなっていきますよ。

また、もしかしたら、在り方を大切にするということが、最初は少し、ピンとこないかもしれません。

ノルマを意識するほうが、わかりやすいし、目指しやすいですよね。

でも、大丈夫です。

在り方を大切にする、と知っただけでも、あなたの意識はすでにそちらに向いています。

できれば、少しトレーニングもおこなうといいかもしれないですね。

もしよかったら、先ほどお伝えした、私が喫茶店に行ったときのくだりを読み返しみてください。

そして次に、あなたが仕事などを進める上で大切にしたいことや、どんな心の状態でそれに取り組みたいかを、イメージしてみてください。

そして、そういう自分になりきって、自分で決めた時間を過ごしてみるんです。

それが、在り方を大切にし、根本から能率の良い生き方になる秘訣です。

まとめ:能率を上げる秘訣は、在り方を決めること

いかがでしたか?

今回お伝えしたことは、能率アップという観点からは、ちょっと遠回りに思えるかもしれません。

ですが、長い目で考えたとき、タイムリミット型で仕事をすることは心をフローにします。

だから、自然と能率が上がります。

タイムリミット型は、一生ものの「スキル」でもあるのです。

まとめると、

  • 仕事の取り組み方には、目標達成型とタイムリミット型がある
  • 目標達成型は、ノルマに意識が向く
  • タイムリミット型は、在り方に意識が向く
  • 目標達成型は、ノルマを達成したら満足し、成長が止まる
  • タイムリミット型は、どれだけ成長できるか?を大切にできる
  • タイムリミット型は、心がフローになり、自然と能率が上がる

タイムリミット型をベースに、目標達成型の良いところも取り入れていくと良いかもしれませんね。

心底よろこびを感じられる仕事を実践していきましょう☆

writer : 伊藤睦

経済的・精神的な豊かさと、気の合う仲間に恵まれた、ストレスフリーな人生を目指して活動中です。このサイトでは、本音で生き、心の自由を手に入れるヒントをシェアします。

プロフィール

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

ひとりでも多くの方が、心の自由を獲得し、

人生の物語を進めるためのヒントになればと思い、

このブログを書いています。

 

最後にひとつだけ、私自身の人生の変化をシェアさせてください。

 

 

2年前、私は人生のどん底にいました。

 

仕事で行き詰まりを感じ、将来が不安でたまらない。

 

人間関係のゴタゴタで、精神的にも肉体的にも追い込まれる。

 

そして……

 

大切な人を助けることができなくて、

自分の無力さに心底、絶望していたんです。

 

そんなとき、偶然

いま私がいろいろなことを教わっている

「佐藤想一郎さん」を知り、

メールマガジンを読みはじめたら、

ほんの2〜3行で、気持ちがフワッと上向きになったのがわかりました。

 

そして、逸る気持ちで読み進めていくと、

深い霧がスーッと晴れていくように、心が軽くなったのです。

 

想一郎さんのメルマガは、フツウのメルマガとはちょっと違います。

 

内容はビジネスや自己啓発、健康、人間関係など幅広いのですが、

知識の羅列ではなく、心躍るストーリーにのせて、想一郎さんの「感覚」を伝えてくれます。

 

だから、メルマガを読むだけで視野が広がり、物事の捉え方が変わり、日々の意識や行動が、自然と前向きになっていきました。

 

自分が前向きになると、まわりの人たちの反応も変わり、関係性が少しずつよくなったり、

仕事では、会いたい人に会えたりとか、現実が、少しずつ動き始めました。

 

なにより、

失いかけていた自己信頼を取り戻し、いまは、自分の内側から、やる気が沸々と湧き出てくるのを感じています。

だから私はお伝えしたいのです。

 

もし、いま、あなたが、

何かに悩んだり、不安だったり

うまくいかないことがあるとしても、きっと大丈夫。

ひとつキッカケがあれば、必ず光は見えてきます。

 

時代はどんどん変化しているし、

これからの生き方を、あらためて考えたりもするでしょう。

そんなときは、独りで悶々とするより、

新しい学びが、風穴を開けてくれるかもしれません。

 

「自分らしい生き方を見つけたい」

「あたたかい仲間がほしい」

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という人は、

ぜひ、佐藤想一郎さんのメールマガジン(無料)を読んでみてください。

視界がパッと拓けて、生き方が本質的に変わっていくと思います。

 

(最終更新:2019年9月19日)
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